キャバクラの料金

自動延長

お酒のイメージ

自動延長とは女の子やボーイにコールをお願いしない限り、自動的にどんどん延長されていくシステムで、黙っていたら閉店まで滞在してその分の料金を請求されることになります。 気持ちよく飲んでいる最中にコールされる煩わしさはありませんが、楽しく酔っ払って気付くと何時間も経っており、伝票を見ると何万円もの請求で青ざめる、という恐ろしいことにもなりかねません。 通常の延長システムと思っていたら自動延長でいつの間にか2セット目に突入していた、ということにならないよう、事後精算のお店では酔い過ぎる前に、料金システムや延長のシステムを確認するようにしましょう。

事後清算と前払い

時間毎に区切るキャバクラの料金支払いは、事後一斉清算と前払いの2種類があります。 前払いは入店時に1セット目の料金、延長時は時間毎にこれからの時間分の料金を払うシステムで、あとからお金が足りない、という最悪のパターンを防ぐことができます。 前払いのお店では女の子のドリンクもキャッシュインデリバリーで、その度に払うことになります。 どちらがいいかは一概には言えませんが、前払いの方がお財布を確認しながら飲めるので安心感があるでしょう。 ただし支払いの回数が多くなるので、ちょっと面倒かもしれません。

具体例

では指名の女の子がいて2時間飲んだ場合の料金はいくらになるでしょうか。
1時間の料金が5,000円、指名料2,000円、女の子のドリンク1,000円のお店で計算してみましょう。
まずは2時間分の料金が1万円になります。 そして女の子を指名した場合は指名料が発生しますが、ほとんどのお店では1セットごとにかかりますので、この場合は2,000円が2時間分、4,000円の指名料となります。
指名した女の子に飲み物を奢らないということもないでしょうから、2時間で2杯奢ったとして2,000円のドリンク料も追加されます。 これで2時間の総額、16,000円となります。
またお店によっては、10%程のTAXをかける場合もあります。